旅立ちのご報告
ソルトの闘病記、しばらく放置していましたが、実は2020年12月12日午前1時30分頃、ソルトが亡くなりました😢
前の日の11日まで、普通の日常を過ごして、お散歩も楽しんで、ご飯もしっかり食べてから、突然、日付が変わった午前1時30分に、旅立ってしまったのです😢⤵️⤵️
来月1月15日に、15歳を迎える目前に、力尽きてしまいました。
ソルトはとても良く頑張りました🍀
神様から与えられた命の期限を、目一杯満喫して、生き抜きました。立派な犬生でした💐
遺影は、4年前に撮ったもので、私が一番好きなソルトの笑顔です。
ソルトはとても愛されていたんだなぁと、たくさんのお花に囲まれたこの風景に、毎日感謝しています。
この闘病記は、今から2年前にソルトを襲った脳腫瘍が、犬にはちょっと珍しいとされる、顆粒細胞腫という、髄膜腫の一種で、当時は、いくら検索しても、何も情報が無かったので、ちょっと落ち着いたら、私のように、この情報を必要としているどなたかの為にも、記しておこうと思って始めたものでした。
脳腫瘍の方は、極めて順調でした。
タヒチ産のノニジュースと、ノニ酵素、そして、世界的に医療用大麻に使われる、日本でも安心安全に使えるCBDオイルを駆使して、放射線治療と併用して、とても良い結果が出ていたのです✨
私たちも、この脳腫瘍を無事に乗り越えたら、もう安心と思っていました。
ところが、今から1年前、2019年11月に、今度はこれまた珍しいとされる、肉球にメラノーマ(悪性黒色腫)という、極めて恐ろしい皮膚癌が発症してしまいました。大抵、肉球に出来る癌は、良性が多いのに、ソルトの肉球はこの恐ろしいメラノーマに侵されてしまったのです。
治療方法はありませんでした。
右後ろ足に発症していて、その足を根本から切断するか、決断を迫られましたが、切った所で、すでにリンパに転移していたら、その先はいきなり肺に飛んで亡くなってしまうと言われて、私たちは、やらない決断をしました。
あとは、腫瘍が出来てしまった患部をこまめに消毒する事だけ。医者から言われたのは、それで経過を見ていく事だけでした。
幸運な事に、これにもノニが有効と言う情報を頂いて、私はこの1年間、ひたすら毎日、ノニジュースを沢山飲ませて、患部へノニ湿布、一日に何度も交換して、この1年間は、私がソルトの主治医でした。
このことは、またこの闘病記へ、追々記して行きたいと考えています。
ふたつの癌を抱えながらも、何度も何度も奇跡を見せてくれたソルトでした✨
人から見たら、立派な介護だったかも知れない。でも、私はそれほど大変ではなかったです。むしろ、可愛い愛する私たちの宝物のソルトと、こんなに濃厚な時間を過ごせて、なんてありがたく、尊き時間を過ごさせてくれていたのかと、お世話の時間は本当に愛おしくて、貴重な時間を過ごすことが出来たと思っています💗
お世話と言っても最低限の事で、あとはほとんど、手間がかかるとこなく、私は私の日常生活を過ごせていたし、ソルトもソルトなりの日常、QOLは保てていました。
特にトイレは手がかからなかったです。
加齢による腎臓機能低下で、ここ数ヶ月は毎日自宅で、私が輸液をしていました。
なので、トイレがマメとなり、トイレが間に合わないこともあって、常にオムツをしていましたが、時間でトイレに連れていけば自力で出来るし、自宅だけではなく、実家に連れていったときも、場所が変わってもちゃんとトイレに排泄する事が出来た優等生でした💮
腎臓機能が落ちると、吐いたり、下痢したりするそうですが、ソルトは一度もそう言うことはありませんでした。
皮膚癌も転移はありながら、ここまで普通は生きられないと、脳腫瘍も2年も生きられたと、医者はとても不思議がり、何度も何度も、「普通はここまで生きられない」と、おっしゃっていました。
振り返ると、この2年間、ソルトの生きる力を最大限に発揮する事が出来、奇跡を何度も起こすことができたのは、やはり、ノニジュースがあったからこその結果だったと感じています。私も、精神面、気力、体力面でも、ノニジュースに大いに助けられました🍀
このノニジュースに、ソルトも私も大いに助けられた2年間💗
ただ飲ませていれば良いと言うものではなかったです。どのようにして飲ませるのか、どのようにして使うのか、知りながら使うことは、とても重要だと思います。
幸い、私の所に正しく情報が伝わっていましたので、最大限に発揮させるとこが出来たと思い、本当に心から感謝しています🍀
今、こうしてソルトを見送って、やれることは全て出来たので、そこに悔いはないです。
でも、もう二度と温かいソルトを抱きしめられなくなってしまった事は、本当に淋しくて、悲しくて、この大きな喪失感に、まだ時々襲われて、涙が出てきます😢😢😢
また少し落ち着いたら、記録として、ソルトがふたつの癌と立派に闘いながらも、ソルトの犬生を力強く生き抜いたこの、2年間の事は、少しずつここに残して行こうと思っています。
長くなりました。
最後までお読みくださって、ありがとうございました🙏✨
放射線治療
あっという間に7月になりました。今年ももう折り返し地点。残りの半年、世界が一日もはやく平穏を取り戻すことを祈るばかりです🙏✨
もう少しマメにアップするつもりが、また間が空いてしまいました💦
ソルトの闘病記。続きです。
2019.1.21(月)
いよいよ放射線治療の日がきました。
この日はtoyoさん、会社を休む事が出来なくて、私の母に付き合ってもらって、放射線治療の為の入院の為、所沢にある、日本小動物医療センター、癌センター内、放射線科へ。
入院初日から、もう治療が始まります。
この日から4週間、月曜日から金曜日まで毎日全身麻酔をして、合計20回の放射線治療です。
入院にあたり持ち込んだものは、毛布、クレート用の小さいベッド、フードのトッピング用に、自家製のささみ粉末、それと、ノニジュース、ノニ酵素。
色々こちらのお願いを聞いて下さって、本当にありがたかったです。
この日の放射線治療が終わって、覚醒したら会って帰れるということなので、この日も朝預けてから夕方まで、近くの公園にジミィーと散歩したり、ファミレスでランチしたり、ホームセンターをウロウロ。それでもまだ時間が余って、ファミレスのドリンクバーでお茶して、夕方ようやく面会へ。
全身麻酔と治療頑張ったね❗
やっぱりちょっぴり疲れちゃったみたいで、いけないと頭では分かっていながら、その姿と、これからひとりで頑張るソルトを思うと、色々複雑で、涙が出てきちゃいました😢
しばらく母に抱っこしてもらって、後ろ髪を引かれる思いで、私たちは病院を後にしました。
この日は満月🌝
事前の説明で、放射線治療初日はてんかん発作起こしやすいと言われていて、しかも満月。満月の日は、発作起こしやすいと聞いたことがあるので😱💦
どうかどうか、無事に、明日が迎えられることを祈りました🙏
面会は毎日行ってももちろん大丈夫だけど、何せ遠いので、せめて週一、必ず面会に行くことにしました。
元気であれば、お散歩に行っても🆗👌との事で、次の面会はtoyoさんも行ける週末に。
2019.1.27(日)
入院から約1週間、特に病院から連絡も無くて全く様子が分からず、どんな姿で出てくるのかと、ドキドキしていたら、案外元気💗
近くの公園へ散歩に行ったら、入院前よりむしろ元気に歩いていてホッとしました。
病院に戻って、車の中でtoyoさんにブラッシングしてもらって嬉しそう💕
この1週間、どんな様子だったのか、主治医の先生は土日不在なので、看護士さんに尋ねると、カルテを開いて確認してくれました。
治療1日目から発作もなく、何事もなく元気に過ごしていた様子。
カルテの中には、朝晩の薬と共に、ノニジュース、ノニ酵素と、ちゃんと記録されていて、心からホッとしました。
また来るね🎵と、今度は笑顔でソルトと別れて帰路につきました。
主治医の先生からは、入院後、まだ何も連絡が無くて、でも、他にも沢山患者さん抱えて、忙しいんだろうなぁ、と思って、逆に電話が病院からかかってくることの方が怖いのではないか？悪い知らせかもしれないし💧
次の面会は平日の予定だから、その時には何か聞けるだろうと思っていたある日。
かかってきましたよ。病院から電話が💦
悪い知らせだったらどうしよう😱💧と、もう、本当にドキドキしながら電話に出ると、明るい声の先生。
「ごめんなさ～い、ずっと連絡しなくて～😊
ソルトちゃんの様子、お伝えしてなかったですよね～。ソルトちゃん、毎日の全身麻酔にしっかり耐えて、放射線治療は順調過ぎるほど順調で、食欲もあって、しっかり食べてます🍴本当なら、目が離せない位注意が必要なコんですけど、元気なのでつい存在忘れちゃって～😆昼間は時間があると、放射線科のお部屋を、ウロウロ歩いてますよ🎵」
とまぁ、どこでも順応性のあるソルトらしく、その姿が想像出来て笑ってしまいましたが、ともかく、問題ないというより、むしろ拍子抜けする位元気そうで、本当に安堵したことを覚えています。
そして次の面会は2月5日(火)
この日も、元気そうに登場してきたソルト。
toyoさんは仕事で来られず、私の母に一緒に来てもらって、近くの公園でお散歩しました。
先生からも、本当によく頑張ってますよ🎵って、誉めてもらえました。
心配していたてんかん発作はまだ一度も起こしていないとのことで、また一安心。
2月10日(日)
この日の面会にはtoyoさんも一緒。
お散歩の後、また車の中でブラッシングしてもらって、スキンシップ中💗
退院まで、あと数日。
がんばれソルト‼️
2020.2.15(金)
そうして、ソルトの放射線治療は無事に終わり退院。やっと家に連れて帰れます😊
先生からのお話聞くことが出来たのは、10日ぶり。特に何の問題も起こらず、無事4週間、合計20回の放射線治療を、本当によく頑張りましたと、素敵な表彰状をいただきました🤗
これ、本当に嬉しかったです💗
こういう配慮、凄いなぁと思いました。
退院時、ソルトの首元にはまだ気管支挿管のチューブがついたままでした。ここから毎日、ノニジュースを飲ませて下さっていたそうです💗
ご飯がもし食べられなくなったらここから、と言うつもりだったそうですが、ご飯はちゃんと口から食べてくれていたそう。
チューブを外す事はいつでも出来るから、様子を見て要らなければ取ってね、という事で着けたままの退院となりました。
(必要なかったので、帰ってから2日目で取ってもらうことにしました。)
帰り道、途中でもし何かあったら困ると思って、母にずっと抱いてもらって、家路に着きました。
ソルト、本当によく頑張ったね✨
さぁ、お家に帰ろう🎵
つづく。
放射線治療の準備
ようやく、自粛生活から少しずつ日常が戻って来ているように感じていますが、その生活は元の様にはならないようで、新しい生活様式としてのスタート。これからどんな日常に変化して行くのかしら。
私の趣味のオーケストラ活動は、今月も練習再開無し。早く合奏がしたいですが、まだまだ、じっと我慢の時ですね。
さてさて、わが家の可愛いおばあちゃん犬、ソルトの闘病日記の続きです。
2018年12月に、犬には珍しい脳腫瘍の一種、顆粒細胞性髄膜腫と診断され、治療方針も決まり、年が明けて2019年。
いよいよ、放射線治療の準備が始まりました。
2019年1月11日
埼玉県、川口のどうぶつの総合病院から紹介された放射線治療の病院は、所沢の日本小動物医療センター併設の小動物がんセンターです。
この日はtoyoさんも休みを取ってもらい、一緒に、初めて訪れました。
この日は治療の説明と、全身麻酔に耐えられて、放射線治療が受けられる身体かを見る為に、血液検査などの精密検査でした。まずは院長先生のお話しを受け、その後検査の為に10:00過ぎから預けて、お迎えは夕方。一旦病院を出て時間潰し。それにしても長い。。。💧
そして、検査の結果は、予定通りに治療出来るとの事でした。この後放射線科へ案内されて主治医の先生から色々と今後の流れなどの説明を受けました。
そして私たちは先生に、あるお願いを聞いてもらいました。
私たちはソルトの髄膜腫が発覚してからこの日まで、ノニジュースとノニ酵素を毎日欠かさず飲ませていました。
放射線治療が始まると4週間入院することになります。その間も、是非治療と一緒に、統合医療としてノニを試させて欲しいと、先生にノニの話と、動物にもノニの効果が認められたという資料、そして、人間の脳外科の素晴らしい先生が、このノニジュースと一緒に放射線治療をした患者さんについて、とても良い結果を発表した書類などを見て頂きました。
幸いな事に、先生はノニジュースの事をご存知でした。飲んだこともあるとの事でした。けれど、何がどう良いのかは知らなかったようですが、私たちの話を聞いて、二つ返事で了承くださいました💗
とてもありがたい事でした🙏✨
ノニジュースにはいくつか種類があるけど、ソルトが飲んでいるのは、こちらのノニの実と葉から出来たピューレと、ノニ酵素。
ノニには沢山の論文があって、科学的根拠があります。だから、知っているお医者さんは、積極的に患者さんに、治療と併用を勧めています。
安全性も第三者機関、世界一審査の厳しいEUノベルフードに合格しているのでお墨付き。
アスリートにも、WADAから問題無しの証明取れています。
もともと、私達家族が健康維持の為にNoni社から直接取り寄せてノニジュースを飲んでいたのですが、運が良いことに、周りにはたくさんの方、そして医師や看護士、薬剤師の方々も、それぞれの体験、経験を教えて下さって、ペットのワンちゃんにもとても良かったと、正しい情報として教えてもらえた事が、ソルトの命を救うことになったのです❣️
とても良い物を手に入れることが出来て、私達もソルトも、もう一頭の愛犬ジミィーも、とても幸せです💗
2019年1月15日
次のステップは治療前準備のMRIとCT検査。その日は、ソルトの13歳の誕生日の日でした。朝からバタバタと支度をして、片道約1時間半の道のりを、所沢のがんセンターまで。この日も朝預けて夕方までかかりました。
いよいよ来週に迫った、放射線治療の流れや、副作用の可能性など、色々細かい話を聞いて、いよいよ入院治療の準備です。
この日も丸一日がかり。
せっかくのソルトの誕生日だったけど、お祝いも何も、うっかり写真も撮るのを忘れてました(^_^;)
写真は、1月18日、誕生日の3日後のものです。
この3日後に、いよいよ入院、放射線治療の開始です。
ソルトは大丈夫！一緒に乗り越えて頑張ろうね🤗
つづく。
普段通りの生活を
世界的に猛威をふるう新型コロナウイルスで、大変な事態が起こってしまって、普通の日常が過ごせなくなってしまった2020年。
当たり前の日常を、当たり前に過ごす事の有りがたさは、何かが起こってから気づくものですよね～～💧
とにかく、一日も早く世界中の人々が、心から笑って、幸せな毎日を過ごせる様になることを、心から願うばかりです🌏️
さて、わが家の可愛いお婆ちゃん犬、ソルトの闘病日記の続きです。
2018年12月に、犬には珍しいと言われる、顆粒細胞髄膜腫腫という脳腫瘍が見つかって、治療方針も決まり、2度のてんかん発作を乗り越え、トリミングでスッキリさっぱりしたら、気が付けばもう年末。振り返れば何とも濃い～1か月👀‼️
年末年始は、わが家は必ずtoyoさんの実家に帰省します。
ソルトの日常は、脳腫瘍発覚してからも普段と変わらず、特にぐったりするとか、食欲が無くなるという事も起こっていなかったので、いつも通りに帰省を考えていました。
その事を、かかりつけの獣医に話したらとても驚いたように「出掛けるんですか？行かなきゃ駄目ですか？」と、酷く心配をされてしまって、逆に驚いてしまいました。
確かに、出掛けた先でてんかんを起こす可能性はありました。しかも年末年始で、出先の動物病院も開いてないですから、緊急事態を考えると、出掛けない方がいいのは分かっています。
でも、起こるか分からない急変を恐れて、心配、心配と、ソルトの事を腫れ物を扱うようには、私達はしたくなかったのです。飼い主があれこれネガティブな思いや想像をしてしまうと、敏感に察知してしまって、かえって良くないと、常々思っているからです。
それに、川口の、どうぶつの総合病院の神経科へ治療方針を聞きに行った時に、「ソルトにさせていいこと、ダメなこと、何かありますか？」と質問したら、「特に何もありません。普段通りの生活をさせてあげて下さい。」と言われていました。「長距離移動も、問題無いです。」と言われていたので、帰省を見おくることは全く考えていませんでした。
なので、もしもの時の救急で診てもらえる病院は、一応調べて、私達は普段通りの行動をすることにしました。
2018年12月31日～1月3日まで3泊4日の日程で、toyoさん実家と、少し足を伸ばして、お友達の住む街へ会いに行きました💗
義父からのおやつにソワソワ💕
思い思いにまったり過ごす2ワンズ
がっつり毛布にくるまれて、スヤスヤ寝ているソルト。
病気のせいだったのか、この頃のソルトは体温調節が上手く行かないようで、少し寒くてもガタガタ震えるようになっていました。
ジミィーも気にして時々様子を見てました💗
実家に2泊して、次に向かったのはお友達の住む街。
カフェで一緒にご飯たべて、お宅へお邪魔して、ゆっくりさせて頂きました。
久しぶりにゆっくり会ってお喋りして、ソルトの病気のことを心配してくれていたお友達に、元気なソルトに会ってもらえて良かった💗
旅行の間も、特に具合悪くなることなく、帰ってからもてんかん発作もなくて、普段通りに過ごすことが出来ました。
思い切って出掛けて良かったです💗
トリミングは今まで通りに
2018年12月、夜中に起きた突然のてんかん発作で、わが家のミニチュアシュナウザーのソルト(♀2020年現在14歳)は、顆粒細胞髄膜腫という、犬には珍しいタイプの脳腫瘍が判明しました。12歳11ヶ月。高齢で初めててんかん発作を起こすと、何かしら脳の病気の可能性があるのだとされているそうです。
少しずつ、当時の事を思い出しながら、自分の記録、そして、当時の自分がそうであったように、何でもいいから、この病気の情報を探している誰かのお役に立てばいいなと、ブログに書き記しているところです。
2度目のてんかん発作を起こしたソルトさん。
すぐにかかりつけの獣医さんに処置をしてもらって、問題なく日常生活が送れるようになりました。
2018年12月22日早朝🌅
この写真は、かなりのレアです💝
ソルトとジミィーが、こんなにくっついてるなんて〰️💗
ジミィーは、ずっとソルトの事を心配して、ソルトの事を優先的に考えてくれていて、応援してくれていた事、私たちにはちゃんとわかっていました💗
2度目のてんかんで、また起こった時の為に、座薬も処方されました。
大丈夫だったとは言え、また起こるかもしれないと思うとハラハラヒヤヒヤ💦
特に夜中になると、一緒に寝ているソルトが少しでも動くと目が覚めて、ぐっすり眠れない日々を過ごしていました😪
そしていつ、てんかん発作が起こるかもわからないとなると、今後のトリミングを受けてもらえるのか？？既に予約を取っていたので、トリマーさんに相談した所、「ドクターストップが無い限りは大丈夫です」との事。
しかも「もしもの時の為に座薬をもって来て」と仰って下さいました✨
ソルトがパピーの頃からずっとお世話になっていて、しかも、ジミィーのお里でもあるトリミングサロン✂️
長年信頼関係を築いていて、本当に良かったと思いました💗
上の写真と同じ日。
2018年12月22日のトリミング写真です。
いつも通り、スッキリピカピカにしてもらいました💗
このころは、てんかんを押さえる薬3種類、レベチラセタム一日3回。なるべく8時間を越えないようにと言われ、これがなかなか大変でした💧
あとは、ゾニサミドと臭化カリウム朝晩2回。臭化カリウムは、初めは液体で処方されて、小さな注射器で口の中へ直接あげたのだけど、これが相当苦いのか、口に入れた瞬間に頭をふって吐き出しちゃう💦獣医さんに相談したら、なぜか不思議そう。ほかのワンちゃんはそんな事ないみたい(^_^;)
粉のままの状態の臭化カリウムと、取り替えてもらい、これをどうやって飲ませるか。試行錯誤の末、ピルアシストという、薬を飲ませる時に使う補助食品に練り込んで与える事にしました。
この病気になる前は、薬もポリポリとおやつの様に食べてくれてたソルトですが、この頃から薬を口に入れて、飲んだふりをして、後で出す事を覚えてしまい、ピルアシストで一時的には食べてくれたけど、直ぐに嫌がるように💧
今でも薬は口を開けさせて、喉の奥に落として飲ませるやり方をしています。
そして、薬と併用しているタヒチ産のノニというフルーツのジュース。詳しい情報を集めて、わが家がソルトに飲ませているのは、ノニの実と葉が入ったピューレ、そして、ノニ酵素がこれです。
ピューレはちょっとクセがあるので、人間も飲みにくいです。ソルトは全く自ら飲んでくれません💧そもそも、オリジナルのほうのノニジュース自体、人によって味の感じかたはそれぞれ。美味しく飲める人がほとんどだけど、中には相当不味く感じる方も居ます。そう言う方は、身体の調子が悪い事があるらしいので、ソルトの、この拒否っぷりも頷けるのですけどね(^_^;)
ちなみに、健康優良児のジミィーは、ピューレですら大好きです💕
ノニ酵素は、ソルトも好きで舐めてくれるから助かります。
腕の良い脳外科のドクターからの情報を元に、与える量などの正しい情報をしっかりと集めて、ノニと薬、ノニと放射線治療の相乗効果に期待しました✊✨
つづく。
てんかん発作、再び
《ソルトの闘病記》
どんどん時間が経ってしまって、記憶が曖昧になりつつありますが、自分の為の記録と、同じ病気で何でも良いから情報が欲しい、という方のお役に立つように、アップします。
2018年12月16日(日)
恐れていたてんかん発作が、また夜中に起こってしまいました😱
正確には12月17日(月)のAM2:00頃と、5:00頃。の2回💦
これは、群発性発作と言って、24時間以内に痙攣発作が２回以上起こった場合の事。これが起こったら、直ぐに電話して！と、かかりつけ医に言われていました。
一度目の時は、「次にてんかん起こったら録画を」と言われていたので、録画しました。
発作が起こったら、何も出来る事はないです。下手に手を出すと、噛まれる事もあるそうです。後で獣医師に見てもらえるように、記録しておくと良いとの事です。
大概は数分で落ち着きます。それまでは見守ることしか出来ません😢
発作が起こるとかなり動揺しますが、出来るだけ落ち着いて、録画をする事をお勧めします。特に初めての発作の時に、それをかかりつけの獣医さんに見せると、診断がスムーズになるとおもいます。私は知識が無くて出来ませんでした(^_^;)
(せっかくなので記録と参考の為に、その時の録画をアップしておこうと調べてみたら、はてなブログには直接動画は載せられない事が判明💧残念)
てんかん発作は、これで2度目。今回は録画して冷静に見られたのですが、恐ろしほど、激しい、まるでクロールで泳いでいるかの様な動き💦
そして、群発発作という、脳にダメージを与えるリスクが高い発作が起きてしまって心配したけれど、かかりつけの獣医師に電話したら直ぐに診てもらえて処置してもらえて大丈夫でした💨
写真は発作の2日後。何事もなかったかのように、目に力もあるソルトさん💨
ソルトの病気が分かって、放射線治療をすることに決めて、この頃に、ある程度のスケジュールが決まりました。
年が明けて、1月11日に全身のスクリーニング検査。1月15日に放射線治療へ向けてのMRI検査、そして、入院治療が1月21日から4週間。
と言うことは、放射線治療後まで、まだ1ヶ月以上もありますよ😱💦
犬の時間は、ソルト位の歳では、人間の4倍のスピードで流れていると聞きます。
私はそれがとても恐ろしかった。
悪くなるスピードも、早いってことかもしれないと思ったから。何でもいいから、進行を押さえるとか、苦痛を緩和出来るものがあれば試したい！！！
幸い、私の元には心強い情報とアイテムが手元届いていました。
それが、タヒチ産のスーパーフルーツ、ノニのジュースです。ペットにも安心して飲ませる事が安心出来るという報告もあります。
ノニの持っている自然の力は6000年も前から、現地の人々の、病気や怪我に活用されていたと言う実績と、現代の科学分析で実証されていて、尚且つ、脳外科のスペシャリストからの、生の報告も、私には届いていたので、即刻採用。検査～治療の日を迎えるまで、最大限多めにノニジュースを飲ませました。それと我が家はもうひとつ、ノニ酵素も併用していました。
本当なら危なかったてんかんの群発発作にも耐えられたのは、ノニが正常な脳神経細胞を守ってくれたからかもしれません😊
続く。
専門医の提案
《ソルトの闘病記》
前の更新から1ヶ月もたってしまいました💦
ソルトの闘病日記、続きです。
MRIの結果を持って、一旦かかりつけの動物病院にいきましたが、専門医に相談してきてと紹介されて、再び川口へと車を走らせました🚙
2019.12.13(木)
埼玉県川口市にある、どうぶつの総合病院へ。
ここは、MRIを撮りに来たキャミックと併設の病院です。ここの神経科を紹介されて、再び来ることになりました。
今回は急なことで、私一人で来ました。
ここでは、これからの治療方針について専門医から説明を受けました。私一人の判断では、どうしていいのか分からないし、聞いた話を上手く主人に伝える事が出来るか自信が無かったので、先生の説明を録音させて頂きました。先生はとても丁寧に分かりやすく、1時間近くかけて説明してくださいました。
まずはMRIの画像をみながら、今ソルトにどんな事が起きているか、詳しく説明してくださいました。
頭蓋底から側面へ薄く、脳を包む髄膜に沿ってかなり広範囲に広がっていて、ちょっと嫌な広がり方をしている😱と言う説明でした。左側はほぼやられてしまっている、との事😱💦
病名は、犬には珍しい顆粒細胞腫という、以来不明の脳腫瘍。おそらく、髄膜という脳を包むシートから発生しているのではないか？と思われる病気で、はっきり分からないそう💧
ラットにものすごく多い腫瘍で、ラットは髄膜から出ると分かっているけど、犬の場合は、はっきり髄膜からとは言い切れないけれど、恐らくは髄膜からではないか？と言われていて、犬に一番多い髄膜腫と、治療は基本的に同じとの事。
幸いなことに、腫瘍が大きな塊を作ってガツンと脳を圧迫していないので、症状としてはあまり出ていない。
腫瘍瘍自体は良性で、転移の心配は無いものの、このままだと確実に、脳全体を圧迫してきて、歩けなくなったり、何らかの脳神経の異常が出きてしまうと💧今はそれが出ていなくてすごくラッキーだけど、次に障害が出るとしたら、かなりの確率で神経障害が出てしまうと思われる、と言われました💦
治療方針としては、場所的にも、そして腫瘍の種類からしても、手術は難しい。。💧とのことで、放射線治療を薦められました。
治療は週5日間、4週に渡って20回照射😱💦
当然全身麻酔です💧💧💧
でも、先生は麻酔のリスクは驚くほど無いと、殆どの飼い主さんは、全身麻酔のリスクを心配されるけど、それは大丈夫だと仰るのです。
放射線治療は入院費込みで、約100万円😵💦
私は金額の事よりも、放射線を選択するメリットとリスクが心配で、放射線を選ばなかった場合の治療方法も聞いてみました。
その場合は、ステロイドと抗がん剤で対処療法。こちらは、間違いなく次のステージである神経症状が出て、生活していく上で困難な事が生じてきて、夏まで持つかどうか。。。
でも、その間には辛い状態になっていくソルトを見ていかなくてはならない💧それは、想像するだけでも恐ろしい事でした。
放射線を選択する価値がどのくらいあるのか、私はふたたび先生に質問すると、放射線で腫瘍を消すことは出来ないけれど、腫瘍がそれ以上大きくならなくすることは出来ると。そのうちじわじわと腫瘍を殺して行く。大体半年後から、だんだん死にはじめて、死んだ分だけ小さくなっていくというのが、放射線治療との事でした。しかし、やがてまた生き残った腫瘍が再び育って、再発の可能性は否定出来ないけれど、ソルトの場合は、まだてんかん発作だけなので、やってみる価値はあるでしょう、との事でした。
放射線治療の施設もいくつか教えて頂きましたが、現実的な所で、所沢の小動物医療センター併設のガンセンターを薦められました。
ここはまだ出来たばかり。2019年9月から、放射線治療科が出来たそうです。ソルトの脳腫瘍発覚が2019年12月なので、タイミング的には、とてもラッキーでした✨
ここは機械も最新だし、医療スタッフも揃っているので申し分なさそう。
逆にここが出来てなかったら、北海道まで行かなくてはならなかったかもしれない。
そう思うと、所沢は近くて良かった❗
あとは、費用もそれなりにかかるから、家族と相談して下さいと言われました。
時間的にはあまり猶予は無かったけれど、長期出張中だったtoyoさんに、この日の音声データを送って聞いてもらった所、ふたつ返事で、可能性があるならば放射線治療をしてあげたい、と言ってくれました。ちょうどそのタイミングで、川口の先生から、電話がかかって来ました📞「治療はどうしますか？」と。放射線治療をすすめていく事に決めた事を伝えると、何と既に仮予約をしてくださっていて、親切で、迅速な対応がとてもありがたかったです🙏✨
放射線治療の決断と共に、私達は西洋医学と、それ以外の、実績、実力のあるもの、両方併用することによる相乗効果が期待出来る、【統合医療】をしていくと言う選択をしました。
幸い私達の所には、多くの医者達も推奨している、ペットにも安心して使えるタヒチ産のノニを使った製品について、たくさんの正しい情報が届いていました。
これがノニです。中でもタヒチ産はとても生命力溢れて、栄養成分も世界一✨
そのノニは、ジュースを中心に製品展開されています。安全性の保証もきちんと、別の信頼ある機関で取れていて安心なのです✨
与える量や使用方法など、詳しく分かる方に情報をもらったり、統合医療に力を入れている脳外科医の著書や、その医師が放射線治療とノニの相乗効果をメディア発表した物を探して参考になるものをかき集め、とにかくやれることはやっていく準備をはじめました。
つづく。。。。
写真は、 音声データをtoyoさんに送ったものを、文章に書き起こして貰った物です🎵
これによって、更に客観的に先生からのお話がよく理解出来たのでありがたかった☺️
そして、もう1年以上経った今でも、読み返して、こうして記録が出来ています。
マメな旦那さんに感謝💖
ソルト14歳おめでとう🎁
2020年1月15日(水)
今日はソルト14回目のお誕生日です💗
一昨年の12月に顆粒細胞性髄膜腫と診断されて、放射線治療とタヒチ産のノニ、そしてCBDを併用しながら只今闘病中ですが、お陰様でとても元気にお誕生日を迎えられたこと、本当に心から嬉しく思っています✨✨✨
ケーキのお祝いは、前倒しでジミィーとささやかながら済ませたので、ご飯はソルトの大好きな食材を集めて作りました🍴
クマの卵焼きの下はブランパン、そしてトマト、ブロッコリー、鶏レバー、豚肉、ヤギミルク、人参、キャベツ。
待て～。あれ？《14》の人参こけてる(笑)
凄い食欲です✨
残さずキレイに食べてくれました💗
実は今のソルト、全くコマンドがききません。あんなに得意だった、オスワリ、マテ、フセ、ドッグダンスで出来ていたトリック全て、忘れてしまいました😢⤵️⤵️
また闘病記の方で記録しますが、少し前までは、目力も、表情も無くなっていました。まったく視線も合わなくなって、ちょっと寂しいなぁ。。。と思っていましたが、最近は、また目が合う様になってきて、嬉しい時は少ししっぽも振ってくれるなど、少しずつ表情も戻ってきています✨
少しずつ少しずつ、元のソルトに戻ってきているから、またオスワリ、マテ位は思い出して、やってくれるようになると信じています❤️
ソルトをパピーの頃から可愛がってくれているお友達に抱っこされて、ご満悦のソルト💗
去年の誕生日は、ちょうど、放射線治療前準備の血液検査の日でバタバタでした。
今年はこんなに穏やかに元気に回復して、14歳の誕生日を迎える事が出来て本当に良かった☺️
こうして生きていてくれる事が、本当に嬉しいです💕
ソルト💗またひとつ、目標達成出来たね✨
次はまた春に、桜の季節のお散歩だよ🌸
その時はオスワリ、マテ思い出して、写真沢山撮ろうね📷
ソルトはもう大丈夫。大丈夫だよ☺️
どんどん良くなってるよ✨
大丈夫。大丈夫🍀
神様がくれた命の限り、毎日、美味しく食べて、元気にお散歩して、今ある当たり前の毎日を一緒に満喫していこう💗
沢山お出かけもして、沢山たくさん、楽しい想い出一緒に作って行こうね💕
ソルト✨お誕生日おめでとう🎁
大好き❤️
生きていてくれて、本当にありがとう✨
かかりつけ医の判断。そしてわが家が採用した統合医療。
《ソルトの闘病記》
少し間が空きましたが、つづきです。
2018.12.11(火)
MRI検査の結果を持って掛かり付けの病院へ行きました。
主治医からは、このタイプの脳腫瘍は、見たことが無いと。。。
確かに、MRIを撮って解析してくださったドクターからも、珍しいタイプと言われました💧
そして考えられる治療方針と、その治療が出来る病院、だいたいかかる費用などを教えてもらいましたが、最終的には、総合病院の神経科に行って、きちんとした治療方針を聞いて決めてきて欲しい、と言われました💦
その総合病院の場所は、あのMRIでお世話になったキャミックと併設の、川口にある、どうぶつの総合病院😵💦
えっ？？また行くのーーー？？？
その時の私はちょっとイラっとして、「二度手間ですよね！」なんて、つい言ってしまったけれど、良く考えてみたら曜日で診療日が決まっていて、キャミックとどうぶつの総合病院、一度に受診は出来なかった。それに、一旦は主治医の意見を聞かなくてはならず、どうぶつの総合病院の神経科も、紹介でないと受診出来ないから、仕方の無い事でした(^_^;)
そしてあの時主治医が「脳の事は専門外だから、専門の先生を訪ねて」と、このどうぶつの総合病院の神経科を紹介してくれた事が、また運の良い方へと導いてくれたという事に、後で気づいて、感謝することになります🙏✨
どうぶつの総合病院には、2日後の13日(木)に、無理矢理でしたが予約を入れてもらえる事になりました💨
またその時の事は後日。
あの頃のソルトは、てんかん発作を起こしてからというもの、気分が悪い日が時々あるようで、吐いたり、食欲が落ちたりと、見ていて不安な事があったので、私の精神状態も少し不安定でした(^_^;)
食欲なくて、ボーッとしている時間が増えたり、一日中寝ている日も増えて、脳の状態が悪化しているのか、それとも、てんかん発作を押さえる薬の影響なのか。。。。
体温調節も上手く行かないのか、少しの寒さにもガタガタ震えて、ソルトに一体何が起こっているのか😭
心配と不安で押し潰されそうな気持ちをどうにか抑えて、ソルトにはずっと「大丈夫。大丈夫。ソルトは大丈夫だからね」と、無意識に言葉に出して、撫でていました🍀
その言葉は、不思議と私の気持ちも落ち着かせてくれたようで、「心配してても始まらない。今出来る、最善を尽くせばいいんだ！」と冷静に考える余裕を持つことが出来ました。言葉の持つ力と影響は大きいです✴️
なので私は、出来るだけポジティブな言葉を使うようにしています😊
とにかく一刻も早く、どうするのがソルトの為になるのか、まだこの時点では雲を掴む状態💧
1日がとても長く感じて、こうしている間にも、ソルトの病気がどんどん悪くなってしまったら、どうしよう😢⤵️⤵️そんな風に感じていました。
だから、医者に頼る一方で、私は何もしないでただ医者の言うなりは嫌だったので、私の持っている情報とアイテムを駆使して、やれるだけのことをやる！という決意を固め、即採用したのがこれです。
これらはニューエイジモリンダ社の、タヒチ産の、ノニというフルーツから作られた製品です。
もともと私の父が、医者に行っても特に異常なしなのに、どんどん精神や身体を悪くして困っていた事がきっかけで出逢ったもの。
これらのもので、父の症状は驚くほど回復して、今では信じられない位元気になりました💗
ちなみにノニとは、6000年も前から、タヒチやその他の国の人々が、病気やケガ、火傷や痛み、精神的なことなどの回復に使っていた、奇跡のフルーツです。世界中、そして日本にもノニはありますが、タヒチのノニが世界一の栄養素を持っているそう✨✨✨
フルーツそのもののノニ、そして、ニューエイジモリンダ社のタヒチアンノニは、科学的にもきちんと証明が取れていて、論文がたくさん出ています。世界一審査が厳しいと言われているEUノベルフードにも、この製品で合格も取れているので、安心、安全。もちろんペットにも使えるとの事。
論文があるので、このノニの持つパワーの事を知っているドクターも多く、私は脳外科のドクターからも良い情報を頂けた事と、どの位与えたら良いかなどの情報も頂くことが出来て、ソルトにも大いに役立ちました。
ソルトの闘病記を綴るのには欠かすことが出来ないこのアイテム。この先の記録に出てくる、タヒチ産のノニ、そして、CBD 。(CBDについては、また後で)
これらはわが家が採用した最強アイテムです👊
ドクターも採用している、西洋医学との併用の統合医療。その相乗効果は、本にも載っていますので、私はこれにかける事にしました。
私の知り得る限りの情報を元に、このアイテムを治療と併用して、どうなったのか。
その事も含めて、またソルトの闘病記を綴っていきたいと思います😊
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あっという間の3ヶ日
令和初のお正月、皆さまいかがお過ごしだったでしょうか？
お天気もとても穏やかに晴れて、新年のスタートとして、清々しい3ヶ日だったなぁと、私は思いました☺️
お天気につられて、軽井沢までドライブに行った日もあったけれど、アウトレット渋滞にくじけて、スーパーツルヤだけ満喫して帰って来る事になったけれど、私的にはそれでも十分満足で、いい気分転換させてもらいました🤗
さすがに軽井沢は寒い！！
浅間山の雪化粧がとても綺麗でした⛄
周りの山には、うっすら雪景色❄️
気温もググっと低く、それでもたくさんの人で賑わっていました☺️
これでも我が家は喪中だったので、いつもよりはひっそりと、静かに新年を過ごして。。。(。。気持ち的には。。。)。。。いました( *´艸｀)
の割には、花火🎆につられ、氏神様へ初参りに行って
元旦🎍は私の実家でおせちを食べて
と、普通にお正月らしく過ごしましたが、気持ち的には慎ましく過ごしました☺️
我が家的には何よりも、ソルトが元気に私達と一緒に新年を迎えられた事がとても大きく、喜ばしい事でした💗
大好きな公園を元気に散歩したり、ワンコおせちをもりもり食べたり、私の両親を癒したり💗
15日には、14歳を迎えます❤️
去年の12月の脳腫瘍発覚当初の事を考えると、こんなに元気に新年を迎えることが出来るなんて、想像することは少し難しい状況でした💧
それでも、私は前を向き、ソルトがどんどんよい状態になっている事を願い、ソルトにはずっと「大丈夫大丈夫、ソルトは大丈夫だから。どんどん良くなってるからね」と、声をかけ続けていました。その、【大丈夫】という言葉かけが、私をも救ってくれていた事に後で気付くのですが、またそれは、ソルトの闘病記にアップして行こうと思います😊
今年もソルト&ジミィー共々、どうぞ、よろしくお願い致します❤️
ジミィー11歳おめでとう🎉
12月30日は、ジミィー11歳の誕生日です✨🎁✨
年末慌ただしい中での誕生日。毎年ゆっくりお祝いしてあげられないけれど、今年も、ワンコおせちについてきたケーキを解凍して、ソルトと分けて食べます😃
ソルトの誕生日は1月15日と続いているので、わが家は毎年ケーキは一緒にしています。
そして、ジミィーのご飯は、いつものご飯を卵で包んでオムライス風にしてみました☺️
ソルトも一緒に待て～
よし！！！
ジミィー、光の速さで飲み込んでます🤣
ジミィーは健康優良児✨✨
でも今年、脂肪腫が右側の首筋に出来てしまい、12月14日に切除手術しました。
幸い良性で、全身麻酔のついでに歯の歯石取りも同時にしてもらいました。歯は、奥歯を含めて6本抜くことに💧
帰宅してからは、傷口を爪でひっかかない様に、ダイソーでターバンを買ってきて、ネックウォーマーの様にして使いました☺️
これがまた、似合う❤️
ジミィーは私にとって、心の癒しの存在🍀
ソルトが大変な病気になってしまって、落ち込みそうになったとき、ジミィーの存在がとても心強く、とても大きな存在として、私の側に居てくれる事がどれだけ助けになったかわからない。
犬は飼い主の想いをまるごと受け止めてしまう。だから私のエゴで、ジミィーはこんな存在と、決めつけるのは良くない。役割を押し付けてはいけない。それはジミィーに負担がかかってしまう事。分かってはいるけど、つい、そんな風にジミィーを頼ってしまっています。
でもそこに、「ごめんね」という気持ちはありません。
【ジミィー、いつも本当にありがとう✨✨】
ただただ、ありがとうの気持ちを込めて、ジミィーを撫で撫でしています❤️
それに対してジミィーは、「よせやい」とでも言うように、私から離れてしまう💦
でも、時々ジミィーの方から甘えて来てくれる事がとても嬉しくて、とても愛しい💕
ジミィー✨
これからも健やかに、神様から与えられた命の最期まで、元気に楽しく少しでも長く私達の側に居てね💕
ジミィー、大好きだよ～～～❤️
年の瀬ですね
クリスマスも終わって、令和元年も残すところあと少しとなりました。
ソルトの脳腫瘍が発覚してから丸1年。
やれる事を全て採用した結果、今はお陰様でどんどん良い状態になっています😊
クリスマスは、さして特別なことをするわけでもなくて、普段と同じように、穏やかに過ごしました☺️
ソルトの闘病記の途中ですが、時々は違う話題も記録します🤗
私と主人のtoyoさんはアマチュアオーケストラに所属しています🎶
私はバイオリン、toyoさんはファゴットです。
12月は毎年、ベートーヴェンの第九を演奏しています。
今年も12/22(日)に、演奏会が無事に終わりました。
約1200人のお客様で席は埋め尽くされて、合唱付きの終楽章が終わると、ブラボーのかけ声と拍手喝采👏
ふと、客席の前の方を見ると、目を輝かせて、「すごーーい！すごーーーい！！」と唇を動かし、全身で拍手を送ってくださる女性が、いらっしゃいました。
その様子をみて、私はとても感動してしまいました💖
私たちはアマチュアの団体ですが、合唱、ソリスト、オーケストラがひとつになって、それぞれの想いを同じ方向に向けて演奏すると、こんなにも人を感動させることが出来るのだなぁと✨✨改めて実感することが出来ました💖
第九はもう数十回、ここのオケ以外でも毎年のように演奏会してきました。今年は個人的に練習不足で、ギリギリまで不安を抱えながら、演奏会を迎えてしまったけれど、これは毎回そうですが、演奏会本番が一番楽しく、反省箇所も少なく終わって、ホッとした所に、あの女性の姿が見れて、いつも以上に充実した気持ちになりました💖
合唱団には、中学校の時の音楽の先生がここ数年毎年出演されていることを去年知って、久しぶりの再会。今年もまた、同じ日にステージに立てたことを、お互い本番前に会って喜び合えたこともまた、素敵な想い出となりました🎶
あー、一緒に写真撮ってもらえば良かった💦
写真と言えば、同じシリーズの楽器ケースの色違い、形違いで並んで写真を撮ったので、ここに載せよ～💕
bum エトワール✨
私は紫。ピンクもめちゃめちゃ可愛い💠
水色のケースはファゴット用だけど、高島ちさ子も同じ色でバイオリンケース持ってます。
他にもビオラでオレンジ色のエトワール持ってる人が居るから、また並んで写真撮りたいな🎶
カラフル～～～✨✨✨✨
MRI検査の結果
《ソルト闘病記》
MRI検査に行く前日に、体調崩したソルトさん。MRI結果の前に、その事も書いておきます。
2018.12.8(土)
てんかん発作発祥した翌日から、抗てんかん薬を処方されました。(ゾニサミド、臭化カリウム、レベチラセタム)
そのせいなのか何なのか、ソルト、あまり食欲なく、朝晩嘔吐しました。
わが家は少しの下痢や嘔吐では、直ぐに病院には連れて行きません。様子を見てから判断します。とくに嘔吐は、お腹が空いた時に時々胃液を吐きます。なので、朝はいつものそれだと思って様子を見ていました。でも、夕御飯の後にも吐いたので、動物病院へ行き、皮下点滴と吐き気止めなどの処置をしてもらいました。
先生から「脱水起こされるとそれはそれで厄介だから、今後も吐いたら直ぐに連れて来るように」と言われてしまった💦
てんかん発作についても、詳しく説明頂きました。てんかん発作、重積発作が起こったら直ぐに連れてきてとの事。
てんかん発作は普通は数分で収まるところが、長時間収まらなかったり、群発と言って、てんかん起こして収まって、また少ししたらまた発作が起こる。
この二つはのてんかんが起こると、脳にダメージが大きいらしい。。
お願いだから、てんかん、起こらないで～～～💧
「また夜中に発作が起きた時は、先生の個人携帯にかけて起こしていいから」と仰ってくださって、番号を教えて頂きました。良心的な先生✨ありがたい事です。
2018.12.9(日)
MRI検査の為、川口のキャミックへ向かいました。
ソルトを預けてから結果が出るまで3時間位かかるから、待ち時間に散歩出来るし、ジミィーも一緒に連れて来ました。
ここにも汽車のある公園がありました🚂
ジミィーだけ連れて、二人で散歩するなんて初めての事。検査の結果にドキドキしながら散歩しました。
予定時間にふたたびキャミックに戻り、
先生の開口一番は「病変が見つかりました」でした💧💧💧
先生は、MRI画像を見ながら説明をしてくださいました。
「これは髄膜腫という、脳腫瘍の一種です。顆粒細胞性髄膜腫だと思います。髄膜腫は基本的に良性で、転移はしません。ですが、脳全体を包む所に広範囲に腫瘍が広がっているので、脳神経を圧迫すると、神経障害が出てきます。ソルトちゃんの場合は、ちょうどてんかん発作を起こしやすい所にも出来ていますから、発作が起こったのだと思います。脳が浮腫んでますので、余計に発作起こしやすくなっているので、脳圧を下げる薬を使っておきました。」
たしか、このような説明だったと思います。
後でこの画像のプリントも下さいました。
緑色の矢印で囲まれた所が腫瘍。
結構広範囲💦脳にシワが薄いのは、脳圧があがって浮腫んでいるから。ソルトの脳で起こっている事を目の当たりにして、この時ばかりは愕然としてしまいました😢⤵️⤵️
toyoさんにも一緒に来て貰えて良かったぁ。
脳腫瘍。。。まさか脳の病気になるとは考えてもいなかった。。。
ソルトもジミィーも、毎年1回、必ず人間ドックならぬ、ペットドックを受けていました。便、尿検査、血液検査、内臓全体のエコー検査、レントゲン検査などの細かい健康診断です。それによって、初期の状態で病気が見つければ、大事に至らず済むだろうと考えてました。
ジミィーは健康優良児💮
ソルトは、6歳の頃から少しずつ病気の疑いが出て来てました。胆泥症、甲状腺機能低下症の疑い。どれも初期から見つかったので大事にはならずにここまで来たけれど、まさか脳にこんな重病が隠れていたなんて。。。
これからどうなるんだろう。。。
ともかく、この日の検査結果を持って、かかりつけの病院へ行きました。
つづく。。。
てんかん発作の原因は
《ソルトの闘病日記》
2018.12..4
真夜中のてんかん発作から一夜明けて、病院が始まる時間を待って、ソルトを連れて行きました。
昨夜の状態を説明するとやはり「てんかんですね」と。
「年齢がいってから、初めてのてんかん発作を起こしたということは、大抵の場合は脳に何らかの状態が起こってると考えられます。最悪、脳腫瘍の場合も考えられます。。。」
え。。。脳腫瘍😱💦
「その場合、早急にMRIを撮ってきてもらうことになります。栃木県には、MRIを撮れる機関が無いので、一番近い所は川口の動物検診センターキャミックです。費用は、だいたい10万円位かかります。でも、万が一他の事が原因でてんかんが起こってるとしたら、無駄にMRI撮ることになってしまうので、まずはここで、やれるだけの検査をします。」
そうして、私は半分頭の中が混乱しながら先生の説明を受けて、ソルトは血液検査、エコー検査、レントゲンと、もともと持っている甲状腺機能低下症の再検査(これだけ外注で、結果は後日)したけれど、どれも異常無し。。。と言うことは、やはり脳になにかが起きているってこと💧
「早急にMRIの検査を。行けますか？予約とりましょう」
ということになり、一人で行くのは心細いので、次の日曜日に予約を取ってもらって、川口にあるキャミックへ、toyoさんと一緒に、ジミィーも連れてMRI検査へと向かいました。
つづく。
写真は去年の11月に、近所の公園で撮ったものです🍁
