ミニチュアシュナウザー ソルトとジミィーのセレナーデ

シニアわんこ達と我が家の日常などの日記帳

普段通りの生活を

世界的に猛威をふるう新型コロナウイルスで、大変な事態が起こってしまって、普通の日常が過ごせなくなってしまった2020年。

当たり前の日常を、当たり前に過ごす事の有りがたさは、何かが起こってから気づくものですよね~~💧

とにかく、一日も早く世界中の人々が、心から笑って、幸せな毎日を過ごせる様になることを、心から願うばかりです🌏️

 

さて、わが家の可愛いお婆ちゃん犬、ソルトの闘病日記の続きです。

 

2018年12月に、犬には珍しいと言われる、顆粒細胞髄膜腫腫という脳腫瘍が見つかって、治療方針も決まり、2度のてんかん発作を乗り越え、トリミングでスッキリさっぱりしたら、気が付けばもう年末。振り返れば何とも濃い~1か月👀‼️

年末年始は、わが家は必ずtoyoさんの実家に帰省します。

ソルトの日常は、脳腫瘍発覚してからも普段と変わらず、特にぐったりするとか、食欲が無くなるという事も起こっていなかったので、いつも通りに帰省を考えていました。

 

その事を、かかりつけの獣医に話したらとても驚いたように「出掛けるんですか?行かなきゃ駄目ですか?」と、酷く心配をされてしまって、逆に驚いてしまいました。

確かに、出掛けた先でてんかんを起こす可能性はありました。しかも年末年始で、出先の動物病院も開いてないですから、緊急事態を考えると、出掛けない方がいいのは分かっています。

 

でも、起こるか分からない急変を恐れて、心配、心配と、ソルトの事を腫れ物を扱うようには、私達はしたくなかったのです。飼い主があれこれネガティブな思いや想像をしてしまうと、敏感に察知してしまって、かえって良くないと、常々思っているからです。

 

それに、川口の、どうぶつの総合病院の神経科へ治療方針を聞きに行った時に、「ソルトにさせていいこと、ダメなこと、何かありますか?」と質問したら、「特に何もありません。普段通りの生活をさせてあげて下さい。」と言われていました。「長距離移動も、問題無いです。」と言われていたので、帰省を見おくることは全く考えていませんでした。

 

なので、もしもの時の救急で診てもらえる病院は、一応調べて、私達は普段通りの行動をすることにしました。

2018年12月31日~1月3日まで3泊4日の日程で、toyoさん実家と、少し足を伸ばして、お友達の住む街へ会いに行きました💗

 

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義父からのおやつにソワソワ💕


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思い思いにまったり過ごす2ワンズ

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がっつり毛布にくるまれて、スヤスヤ寝ているソルト。

病気のせいだったのか、この頃のソルトは体温調節が上手く行かないようで、少し寒くてもガタガタ震えるようになっていました。f:id:saltjimmy:20200507225957j:image

ジミィーも気にして時々様子を見てました💗

実家に2泊して、次に向かったのはお友達の住む街。

カフェで一緒にご飯たべて、お宅へお邪魔して、ゆっくりさせて頂きました。


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久しぶりにゆっくり会ってお喋りして、ソルトの病気のことを心配してくれていたお友達に、元気なソルトに会ってもらえて良かった💗

 

旅行の間も、特に具合悪くなることなく、帰ってからもてんかん発作もなくて、普段通りに過ごすことが出来ました。

思い切って出掛けて良かったです💗