トリミングは今まで通りに

2018年12月、夜中に起きた突然のてんかん発作で、わが家のミニチュアシュナウザーのソルト(♀2020年現在14歳)は、顆粒細胞髄膜腫という、犬には珍しいタイプの脳腫瘍が判明しました。12歳11ヶ月。高齢で初めててんかん発作を起こすと、何かしら脳の病気の可能性があるのだとされているそうです。

少しずつ、当時の事を思い出しながら、自分の記録、そして、当時の自分がそうであったように、何でもいいから、この病気の情報を探している誰かのお役に立てばいいなと、ブログに書き記しているところです。

2度目のてんかん発作を起こしたソルトさん。

すぐにかかりつけの獣医さんに処置をしてもらって、問題なく日常生活が送れるようになりました。

2018年12月22日早朝🌅

この写真は、かなりのレアです💝

ソルトとジミィーが、こんなにくっついてるなんて〰️💗

ジミィーは、ずっとソルトの事を心配して、ソルトの事を優先的に考えてくれていて、応援してくれていた事、私たちにはちゃんとわかっていました💗

2度目のてんかんで、また起こった時の為に、座薬も処方されました。

大丈夫だったとは言え、また起こるかもしれないと思うとハラハラヒヤヒヤ💦

特に夜中になると、一緒に寝ているソルトが少しでも動くと目が覚めて、ぐっすり眠れない日々を過ごしていました😪

そしていつ、てんかん発作が起こるかもわからないとなると、今後のトリミングを受けてもらえるのか？？既に予約を取っていたので、トリマーさんに相談した所、「ドクターストップが無い限りは大丈夫です」との事。

しかも「もしもの時の為に座薬をもって来て」と仰って下さいました✨

ソルトがパピーの頃からずっとお世話になっていて、しかも、ジミィーのお里でもあるトリミングサロン✂️

長年信頼関係を築いていて、本当に良かったと思いました💗

上の写真と同じ日。

2018年12月22日のトリミング写真です。

いつも通り、スッキリピカピカにしてもらいました💗

このころは、てんかんを押さえる薬3種類、レベチラセタム一日3回。なるべく8時間を越えないようにと言われ、これがなかなか大変でした💧

あとは、ゾニサミドと臭化カリウム朝晩2回。臭化カリウムは、初めは液体で処方されて、小さな注射器で口の中へ直接あげたのだけど、これが相当苦いのか、口に入れた瞬間に頭をふって吐き出しちゃう💦獣医さんに相談したら、なぜか不思議そう。ほかのワンちゃんはそんな事ないみたい(^_^;)

粉のままの状態の臭化カリウムと、取り替えてもらい、これをどうやって飲ませるか。試行錯誤の末、ピルアシストという、薬を飲ませる時に使う補助食品に練り込んで与える事にしました。

この病気になる前は、薬もポリポリとおやつの様に食べてくれてたソルトですが、この頃から薬を口に入れて、飲んだふりをして、後で出す事を覚えてしまい、ピルアシストで一時的には食べてくれたけど、直ぐに嫌がるように💧

今でも薬は口を開けさせて、喉の奥に落として飲ませるやり方をしています。

そして、薬と併用しているタヒチ産のノニというフルーツのジュース。詳しい情報を集めて、わが家がソルトに飲ませているのは、ノニの実と葉が入ったピューレ、そして、ノニ酵素がこれです。

ピューレはちょっとクセがあるので、人間も飲みにくいです。ソルトは全く自ら飲んでくれません💧そもそも、オリジナルのほうのノニジュース自体、人によって味の感じかたはそれぞれ。美味しく飲める人がほとんどだけど、中には相当不味く感じる方も居ます。そう言う方は、身体の調子が悪い事があるらしいので、ソルトの、この拒否っぷりも頷けるのですけどね(^_^;)

ちなみに、健康優良児のジミィーは、ピューレですら大好きです💕

ノニ酵素は、ソルトも好きで舐めてくれるから助かります。

腕の良い脳外科のドクターからの情報を元に、与える量などの正しい情報をしっかりと集めて、ノニと薬、ノニと放射線治療の相乗効果に期待しました✊✨

つづく。