旅立ちのご報告
ソルトの闘病記、しばらく放置していましたが、実は2020年12月12日午前1時30分頃、ソルトが亡くなりました😢
前の日の11日まで、普通の日常を過ごして、お散歩も楽しんで、ご飯もしっかり食べてから、突然、日付が変わった午前1時30分に、旅立ってしまったのです😢⤵️⤵️
来月1月15日に、15歳を迎える目前に、力尽きてしまいました。
ソルトはとても良く頑張りました🍀
神様から与えられた命の期限を、目一杯満喫して、生き抜きました。立派な犬生でした💐
遺影は、4年前に撮ったもので、私が一番好きなソルトの笑顔です。
ソルトはとても愛されていたんだなぁと、たくさんのお花に囲まれたこの風景に、毎日感謝しています。
この闘病記は、今から2年前にソルトを襲った脳腫瘍が、犬にはちょっと珍しいとされる、顆粒細胞腫という、髄膜腫の一種で、当時は、いくら検索しても、何も情報が無かったので、ちょっと落ち着いたら、私のように、この情報を必要としているどなたかの為にも、記しておこうと思って始めたものでした。
脳腫瘍の方は、極めて順調でした。
タヒチ産のノニジュースと、ノニ酵素、そして、世界的に医療用大麻に使われる、日本でも安心安全に使えるCBDオイルを駆使して、放射線治療と併用して、とても良い結果が出ていたのです✨
私たちも、この脳腫瘍を無事に乗り越えたら、もう安心と思っていました。
ところが、今から1年前、2019年11月に、今度はこれまた珍しいとされる、肉球にメラノーマ(悪性黒色腫)という、極めて恐ろしい皮膚癌が発症してしまいました。大抵、肉球に出来る癌は、良性が多いのに、ソルトの肉球はこの恐ろしいメラノーマに侵されてしまったのです。
治療方法はありませんでした。
右後ろ足に発症していて、その足を根本から切断するか、決断を迫られましたが、切った所で、すでにリンパに転移していたら、その先はいきなり肺に飛んで亡くなってしまうと言われて、私たちは、やらない決断をしました。
あとは、腫瘍が出来てしまった患部をこまめに消毒する事だけ。医者から言われたのは、それで経過を見ていく事だけでした。
幸運な事に、これにもノニが有効と言う情報を頂いて、私はこの1年間、ひたすら毎日、ノニジュースを沢山飲ませて、患部へノニ湿布、一日に何度も交換して、この1年間は、私がソルトの主治医でした。
このことは、またこの闘病記へ、追々記して行きたいと考えています。
ふたつの癌を抱えながらも、何度も何度も奇跡を見せてくれたソルトでした✨
人から見たら、立派な介護だったかも知れない。でも、私はそれほど大変ではなかったです。むしろ、可愛い愛する私たちの宝物のソルトと、こんなに濃厚な時間を過ごせて、なんてありがたく、尊き時間を過ごさせてくれていたのかと、お世話の時間は本当に愛おしくて、貴重な時間を過ごすことが出来たと思っています💗
お世話と言っても最低限の事で、あとはほとんど、手間がかかるとこなく、私は私の日常生活を過ごせていたし、ソルトもソルトなりの日常、QOLは保てていました。
特にトイレは手がかからなかったです。
加齢による腎臓機能低下で、ここ数ヶ月は毎日自宅で、私が輸液をしていました。
なので、トイレがマメとなり、トイレが間に合わないこともあって、常にオムツをしていましたが、時間でトイレに連れていけば自力で出来るし、自宅だけではなく、実家に連れていったときも、場所が変わってもちゃんとトイレに排泄する事が出来た優等生でした💮
腎臓機能が落ちると、吐いたり、下痢したりするそうですが、ソルトは一度もそう言うことはありませんでした。
皮膚癌も転移はありながら、ここまで普通は生きられないと、脳腫瘍も2年も生きられたと、医者はとても不思議がり、何度も何度も、「普通はここまで生きられない」と、おっしゃっていました。
振り返ると、この2年間、ソルトの生きる力を最大限に発揮する事が出来、奇跡を何度も起こすことができたのは、やはり、ノニジュースがあったからこその結果だったと感じています。私も、精神面、気力、体力面でも、ノニジュースに大いに助けられました🍀
このノニジュースに、ソルトも私も大いに助けられた2年間💗
ただ飲ませていれば良いと言うものではなかったです。どのようにして飲ませるのか、どのようにして使うのか、知りながら使うことは、とても重要だと思います。
幸い、私の所に正しく情報が伝わっていましたので、最大限に発揮させるとこが出来たと思い、本当に心から感謝しています🍀
今、こうしてソルトを見送って、やれることは全て出来たので、そこに悔いはないです。
でも、もう二度と温かいソルトを抱きしめられなくなってしまった事は、本当に淋しくて、悲しくて、この大きな喪失感に、まだ時々襲われて、涙が出てきます😢😢😢
また少し落ち着いたら、記録として、ソルトがふたつの癌と立派に闘いながらも、ソルトの犬生を力強く生き抜いたこの、2年間の事は、少しずつここに残して行こうと思っています。
長くなりました。
最後までお読みくださって、ありがとうございました🙏✨